株価ってなに?
こんにちは!
成長くんです。
今日は
「株価ってなに?」
この疑問に答えていこうと思います。
株価とは株式市場において実際に約定があった価格のことです。
つまり株価とは実際にその会社の価値ではなく、株が売買された時の値段ってことです。
なお売り注文、買い注文を売り手や買い手が希望の価格を一方的に提示したものを気配値と言います。気配値は約低価格の水準を知る目安になります。
ある1日の株価に焦点を当てた場合、市場が開いて最初に取引された株価は始値、最後に取引された株価は終値、立会時間中に最も高い株価は高値、最も安い株価は安値と言われています。そして、これら4つのことを四本値といいます。
日本の市場は1日に変動できる株価が制限されており、暴騰暴落しすぎるのを防ぐためにストップ高、ストップ安が設けられています。
株価の形成には様々な要因が絡まっており、メカニズムは複雑なのですが、最大要因は企業の成績であり、好調な企業ほど株価が上がり、不調な企業は株価は下がります。
しかしこれ以上に成長はないと判断したら売りが優勢になることもありますし、その逆もあります。
株価が将来を先取りして変動することを先見性といいます。
結論
株価ってのは、企業の価値を示してるわけじゃなく、あくまで株を買いたい人と売りたい人の条件が一致した金額だってことがわかった。
株価の形成の最大の要因は企業の業績なので、企業の業績を大事にしながら、現在の企業の資産、この先この企業は成長していくのか、先見性を持ちながら分析して投資をしていきたいなと思いました。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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