人生いくらかかるの?
こんにちは!
成長くんです。
今日は人生いくらかかるのって疑問に答えていこうと思います。
一生にかから費用は個人差が大きいですが、2億から3億と言われています。
毎日150円のコーヒーを飲むとしたら、、
年間で54750円 50年で2737500円
コーヒーだけでもこんだけかかるんですね。
一般的には3大支出なんて言われているものがありますね。
教育資金、住宅資金、老後資金
ですが人生における大きな支出ってのが他にもあって9つあげてみました。
1.引越し 2.生活 3.車 4.結婚 5.出産
6.教育 7.住宅 8.老後資金 9.葬儀
この9大出費ってのを見直して、少しでも出費を抑えていかないと恐ろしいですね。
奥さんと子供二人で考えてみると、平均をとっても、この9つの支出だけで1.6億円かかります。すごく恐ろしいですね、、、
今回は3大支出をより詳しく見ていきましょう。教育資金を考えてみましょう。
子供一人育てるのに、公立に通わせたとしても最低1000万円かかります。
子供は二人考えているので、最低でも2000万円かかる計算ですね。
次は住宅資金について考えてみましょう。
4020万円の家を頭金500万円入れてボーナス払いはなし、S銀行の現在の金利2.989%を固定金利35年で支払うという設定で計算すると、月13.5万円の支払いになり、内5.1万円は毎月利子で支払っている計算になります。
35年間で5670万円になりますので、金利だけで1650万円支払っていますね。
他にも手数料などありますので、もっとかかることになります。
また、買ったはいいもののこれを維持しなければいけません。
維持費用は大体年間40万円と言われています。
30年間で、税金300万円、修繕費用800万円、
保険料80万円の1180万円になります。
60年住むとして、計算すると2360万円。
単純に住宅を買って、60年間維持するだけで5670万円と2360万円足して8030万円かかるわけですね。
次は老後資金を考えていきましょう。
65歳から年金がもらえるようになりますので、そこから20年、85歳までで計算していきます。
平均的な世帯の年金支給額は月22万円と言われています。世帯の平均支出が月28万円と言われていますので、毎月6万円足りないことになりますね。6万円が20年と考えると1440万円最低でも必要になるわけですね。
ゆとりある生活を老後したい時は月36万円かかると言われていますので、ゆとりある生活をしたい人は3360万円必要になることになりますね。
3大支出がいくらかかるかがわかったので、次は自分がいくら稼げるのかを計算しようと思います。
僕の今の年収は380万円です。
ここから年収が上がりも下がりもしないと仮定し、60歳まで働くとします。計算すると生涯収入は1億3300万円になります。
1億3300万円、これが手元に入るわけではなく、ここから税金が引かれていきます。
年収380万円だと、、
年間 所得税8.2万円
住民税17.3万円
厚生年金35.1万円
健康保険19.2万円
税金と社会保険料でこの額が年間引かれていきますね。
これを計算すると年間手取りが308万円になり、60歳までで計算すると手取り1億780万円になります。
1億780万円、、、
もう一度さっきの3大支出の額を見てみましょうか。
教育資金が2000万円
住宅資金が8030万円
老後資金が1440万円 (平均支出の方を採用)
トータルで1億1470万円になりました。
見事に3大支出だけの計算で1000万のマイナスで人生を終えることが確定しましたね。
すごい残酷な結果になりました。
結論、人生は3大支出だけで1億2000万円はかかるという結論になりました。
単純に給与所得だけで計算しているので、退職金など加算されていく感じにはなるんですけどね。
いや〜厳しい戦いですね、、ですがこれを嘆いてても始まらないので、これを受け入れてどう変えていくかは自分次第です。
ここからどう変えていくか、これからも発信していこうと思うので、是非ご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今日も良い一日をお過ごしください!